【ハマり過ぎ注意】海底撈火鍋@池袋

#ハマり過ぎ注意, #海底撈火鍋, #火鍋, #池袋, #アウェー

会社の辛いもの好きの方に教えていただいてハマったお店ご紹介いたします。
本店は四川のチェーン店で、中国でも有名店です。

まず、予約をしましょう。

人気店なので要予約です。
ここからもう始まっています。
電話口はカタコトです。予約取れてなかったこともあるので、食べログ予約の方が安心かも知れません。

海底撈火鍋 池袋店

現在は新宿にも店舗があるみたいですが、池袋の方が取りやすいです。
また、丁寧に接客してもらえるので14:00など、ちょっとピークからずらすのがおススメです。

心の準備をしながら池袋に向かいましょう。

東口を出ます。
UFJ銀行とかが見えます。
東口を出たら駅に沿って右にずっと歩いていきます。
ドンキホーテを過ぎてしばらく歩くと、セブンイレブンがありますので、ここでヨーグルト系飲料を買って、胃の粘膜を保護しておきしましょう。気休めですが。

このあたりから、唐辛子の香りがぷんぷんして来ます。

これから対峙する火鍋へのイメージを膨らませましょう。
一階はパチンコ屋ですが、お店の入り口は大通りの裏手にあるのでくるっと回ってエレベーターに乗ってください。

アウェイ感を楽しみましょう

エレベーターの扉が開くと、あれ？スタンド間違えた？ばりのアウェー感たっぷり空間が待っています。
店員もお客も中国語で喧々諤々。
いきなり中国語で店員に話しかけられますので、ちょっとオドオドと日本人オーラ満開でいましょう。

ここをクリアすると待合室に通されます。
なぜかネイルサロン完備です。

電話の予約が入ってなかったのか、何も言わずに1時間待たされたこともあります。
隣の客はネット予約なのに、随分と待たされたので「入ってないなら早く言え！」とキレていました。そりゃそうです。
しかし、ここはもはや日本ではないのです。
10分以上待たされたらしつこく進捗確認しましょう。

漬けダレに集中しましょう

運良く中に通されたら、まずはタレスタンドの位置を確認しましょう。2箇所あります。
席に着いたら店員さんにスープの種類をオーダーします。
最初は辛いやつと白湯のハーフ&ハーフがお勧めです。

具材など、他のメニューはiPadで注文します。
木耳の炒め物など、おつまみ系はフリーでタレスタンドにあるので、ここで注文しないほうが賢明です。

注文が終わったら、いよいよ鍋の漬けだれの準備をしましょう。
タレスタンドに色々な種類のタレの素があります。
醤油ダレ、ごまダレ、ラー油、にんにくすりおろし、パクチー…
これらをお好みでブレンドできます。
分からない時はまずタレスタンドに書いてあるおすすめブレンドを試してください。

私のおすすめは一番人気のきのこ海鮮醤油ダレ+ラー油+にんにく+パクチー大盛です。
これ、おいしすぎて、3回はおかわりしてしまう恐ろしいやつです。
はまり過ぎくれぐれも注意です。

ありのままの味覚を楽しみましょう

スープが鍋に注がれて沸騰したら、まず白湯スープを味わいます。
空いている時間だと、料亭のようにスタッフさんがやってくれます。

ネギを入れて、ふーふーしながらゆっくりと口へ運びます。
これがおいしい！！九州の水炊きのような優しい味わいです。
このあと麻辣スープを食べだすと二度と正常な舌に戻れないので、このときに十分に味わっておきましょう。

自分を律して楽しみましょう

あとは麻辣スープにも具材を一気に入れてお気に入りのタレでひたすら味わうのみです。
私はこの得体の知れないきのこ海鮮ダレにはまって、どちらかというと肉でくるんでこのタレを食べます。
額に漲る汗。

寒いのか暑いのかも分からない。
辛いけどその向こうに何かがあって箸が止まらない…
それでも、満足する80%ぐらいで止めておきましょう。特に胃腸が弱い人は自分を律しましょう。

私の場合、毎度、帰宅してから不稼動になります。
胃が重いというか、熱いというか…そして猛烈な睡魔に襲われ、起きた頃には今度はトイレから出られなくなります。

ついつい美味しくてたくさん食べちゃうので、友達に連れてって欲しいと言われちゃうと、物凄く決断が入ります。
結局、やっちゃうのですが。

ぜひ、この不思議な境地に行ってみて下さい！