MacBook (Late 2009) SSDに換装、高速化にトライ!(2)
#MacBook, #高速化, #SSD換装, #素人, #DIY
SSD換装の準備編について書きました。
次は、オペレーション開始します。
開腹します(裏蓋を開けます)
ドライバー+00で8箇所ネジを緩めて開けます。
いよいよ工作している感が出る楽しい瞬間です。
開けたらネジはカバーの上に置いておくなり、無くさないようにしてください。
結構ホコリが入って汚かったです…フゥフゥして気持ち綺麗にしました。
固定バーを緩めます
ドライバー+00で赤丸の部分を緩めて、横断しているバーを取り外します。
このバーは、HDDが動かないように上から固定する役割をしているようです。
トルクネジとコネクターを移植します
バーをとったらトルクネジ(=写真の赤丸部分)を取り外してSSDに移植します。
星型の特殊なネジなので、トルクドライバーで外しましょう。
これが先ほどのバーによって上から押さえつけられ、動かないような仕組みになっている訳です。
(私は間違えてHDD本体に付いているネジも外してしまい、これも仕方なく移植しましたが、2つあれば良いです)
それから、右端にあるコネクター(=写真の黄四角部分)を手で引っこ抜き、これまたSSDに移植します。
本体にビローンと繋がっているやつです。
HDDを引っ張り出す用の透明セロファンも移植しておくと良いです。私は忘れてしまいましたが、忘れても問題はないです。
SSDのサイズがHDDカバーに収まらないので、直にネジを付けます。コネクターもカチャッと。
元に戻します
HDDがあったところにSSDを戻します。
一度Apple修理に出した際に付けてくれたのかよく分からないのですが、後付けっぽいクッションが付いていました。これを付けたままでもぴったり入りました。
SSDのサイズに合わせてうまいこと固定しましょう。
固定バーも付けます。
縫合します
蓋します。
下のように順番に締めるのがぴったり締めるコツです。
電源をポチっと入れます
動きました〜!
なんだかOSをUSBに入れたりといろいろしましたが、結局自動でOSダウンロードしてくれたので、不要でした。
あとはバックアップを戻したら、今まで通りの環境を使えます。
換装の感想
めっちゃ速くなりました!!
クルクル地獄から解放されて本当に全ての作業がスムーズです。
Safariの起動で2分、検索の文字変換に1分、検索結果表示に1分くらい掛かっていたのですが、5秒くらいで完結出来るようになりました(涙)
買い換えする前にこのオプションを見つけられて良かったです。
さらに愛着も深まって手放せないですね!!