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-空とパクチーとミニベロと私-

バンコクからスコータイ日帰り旅行

タイは縁があって何度も行ったことはありますが、そういえば毎度バンコクやアユタヤばかり。スコータイって世界史の教科書で習ったなぁとふと思い立ち、今回は悠久のスコータイへ足を運んでみることにしました。

 

バンコク市内からスコータイへの行き方

 

行き方は3通り。

バンコクから長距離バス:所用7hrs/300Bahts/ バンコク北バスターミナル(モーチット) 発 

電車:所用6hrs/600Bahts/ ファランポーン駅発

飛行機:所用1hr/1,200Bahts/スワンナプーム or ドンムアン空港

 

電車の旅もシビれますが、今回は時間が無いので飛行機で大人の日帰り旅とすることにしました。

といっても日本円で往復¥9,000程度なので、気軽に手が伸ばせるレベルです。しかも私の場合は週末でかつ直前予約だったので、底はもっと狙えそうです。

後でも触れますが、日本ではないので時間には余裕をもっておいた方が良いです。

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<飛行機でスコータイへの行く場合>

 

飛行機で行く場合、運航会社によって発着空港が異なるので、注意が必要です。

 

タイ航空             : スワンナプーム空港 >>> スコータイ空港

Air Asia, Nok Air : ドンムアン空港 >>> ピッサヌローク空港 

 

空港からのアクセスはいずれの場合もバスを利用する必要があります。

スコータイ空港からはEDDYという会社が運航するシャトルバスで1時間。

ピッサヌローク空港からも1時間半ほどでスコータイ歴史公園に辿り着きます。

 

基本的には毎日2便以上運航していて、日帰りでも十分なスケジュールになっています。

もちろんLCCの方が安いですが、ANAのマイルを貯めたい、スワンナプームからそのまま国内線に乗り換え、というような都合があればタイ航空を選択する方が良いですね。

何といってもスコータイ空港の方が近いし、空港がなんだか素敵。あとからちょっと後悔しました。

 

<ピッサヌローク空港からスコータイ歴史公園へ>

 

先ほど、シャトルバスの話をしましたが、旅行前に調べたサイトでよく書かれていたのが、ピッサヌローク空港→ピッサヌロークバスターミナル→スコータイ市内バス停→スコータイ歴史公園と、トゥクトゥクやらバスを取っ替え引っ換えする方法。そうすると片道2時間とそれなりの時間が掛かってしまいます。

 

そこで便利なのがAir AsiaのCity Transferチケット。

空港からダイレクトでスコータイ歴史公園まで行くシャトルバス付航空券なのです。

しかし、私の場合は直前がだったためかシャトルバス付の航空券は売り切れでした。

とはいえ何とかなるだろと、安さに目が眩み、2時間乗り継ぎを覚悟してAir Asiaを予約しました。

後ほど触れますが、全て今は現地購入となっているためかも知れません。

 

さて、Bangkokを7:00に出発して、ピッサヌローク空港に8:00に到着。

Air Asiaのポロシャツを着たおじさんがSkuhothaiと書かれた看板を持って到着ロビーでお待ちかねしていました。持っているボードをチラリと覗くと数人の名簿が書いてあるようです。「これならまだ空きはありそう」と思い、聞いてみたら当日OKとのこと!

250Bahts/人でチケットをその場で買いました。とりあえず相当なストレスが軽減されほっと一安心。

 

空港を出たところの向かいにSkuhothai Linkと書かれたマイクロバスが止まっていました。

他のブログではAir Asiaの真っ赤なバスの写真が載っていましたが、ちょっと分かりにくかったのでご注意ください。

そのバスで数分待ったところ、もう一人同じように当時券を持った地元民らしき少年が乗り込んで来たタイミングでバスは出発。「あれ、2組だけ?名簿に載ってた人は?HPで売り切れだったのはなぜ?」騙されてるんじゃないかとか初めは不安だったのですが、今考えるとWEB販売は中止していて、全て当日購入に変わっているせいなのかも知れません。

いずれにしても当日行って乗れない、ということは無さそうです。

 

途中、少年を道端降ろしつつ1.5hrs掛けてスコータイ歴史公園に到着。

レンタルサイクルをしたい旨を伝えると、レンタルサイクル屋さんの前で降ろしてくれましたが、泊まるホテルがあれば行けるところまで乗せてくれると思います。

 

次はいざスコータイ歴史公園へ!!